【豊見城】特殊詐欺の被害防止に協力したとして、豊見城署(大濱洋一署長)は11日、琉球銀行金城支店の大峰昌江副支店長(58)と大久保未来さん(44)に感謝状を贈った。
 受け付けで顧客対応をしていた大久保さんは5月13日、銀行を訪れた70代女性から「暗号資産取引で他口座に40万円振り込むから手伝ってほしい」などと相談を受けた。
不審に思い大峰副支店長に相談したところ、取引をしていたアプリや振込先との文面から、詐欺の疑いが浮上。本部との確認と駆け付けた警官の説得で振り込みを未然に防いだ。
 大濱署長は「特殊詐欺が後を絶たない中、ATMという送金手段のある銀行は、まさに最後のとりで。単に一つの被害を防いだだけでなく、その人の人生や家族を救ったすばらしい活躍でした」と感謝した。
 大久保さんは「より踏み込んで話を聞いた結果、詐欺を未然に防げて良かった」と笑顔。大峰副支店長は「1人ではできない連携が取れて良かった。支店の中でも共有していきたい」と述べた。(對島由騎)
「暗号資産に振り込むから手伝って」相談がきっかけ “最後のと...の画像はこちら >>
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