元衆院議員で、郵政民営化担当相などを務めた沖縄ファースト政策研究所の下地幹郎所長(64)が13日、那覇市内で記者会見を開き、9月13日投開票の沖縄県知事選に立候補すると表明した。下地氏は「右も左もない。
日米両政府と堂々とやり合いながら、沖縄の政治を前に進める」と意欲を示した。

知事選への立候補を表明する下地幹郎氏=13日午後、那覇市久茂地

 下地氏はこれまで報道各社の取材に対し「選挙には出ない」と述べ、立候補を否定してきた。翻意した理由について「『嘘つきだ』と言われるかもしれないが、早期に表明すれば他候補と関係もある私の仲間に迷惑をかけるかもしれないと思った」と述べた。
 下地氏は2024年の衆院選沖縄1区で落選後、政界引退を表明。しかし、その後もSNSで県政の政治課題について発信を続け、今年3月には「沖縄県庁改革」を訴える自著を出版するなど、一連の行為が政界復帰への布石と見られていた。
 知事選には現職の玉城デニー氏(66)と、元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)が立候補を表明している。
 
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