【浦添】浦添署とJICA沖縄は8日、大規模災害を想定し、署の機能を移転する訓練を実施した。両者は地震や津波などの災害で被災した際、浦添市前田のJICA沖縄国際センターを署の代替施設として使用する協定を2015年に交わしている。
約50人が参加し、一連の流れを確認した。
 震度6強の地震が発生し、多数の負傷者が出たと想定。緊急地震速報を受け、署長室で各課長が署内の被害状況を報告。直ちに大型バスで同センターに移動式の無線機などの機材を運び入れ、動作を確認した。ドローンを使って上空から負傷者を探索する訓練も行った。
 訓練を終え、吉元隆署長は「住民を守るため、必要な機能を速やかに安全な場所へ移転し警察業務を継続できる態勢を整えることは極めて重要だ」と述べた。
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