沖縄県南城市の古謝景春前市長によるセクハラ問題を巡り、被害を訴えた女性の実名をSNS上で公表し名誉を傷つけたなどとして、名誉毀損(きそん)と強要未遂の罪に問われた無職の男(78)=糸満市=の判決公判が13日午後、那覇地裁であった。田邊将高裁判官は拘禁刑2年執行猶予4年(求刑拘禁刑2年)を言い渡した。
弁護人によると、控訴しない方針という。
 判決によると、男は古謝氏の支援者。被害女性がセクハラを受けたとマスコミに伝えて古謝氏を陥れたと考え、自身のフェイスブックで被害女性の氏名を公表するなどした。
  「うそつき女」などと誹謗(ひぼう)中傷したことなどから、「投稿が不特定多数人に閲覧された ことに照らすと、被害者の社会的評価を低下させる危険性は高い」と指摘した。
 「被告の刑事責任は相応に重い」とした一方で、被告が事実を認め、女性に対して謝罪を述べていることなどを考慮して執行猶予とした。
古謝前市長の支援者の男に有罪判決 セクハラ訴えた女性の実名を...の画像はこちら >>
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