バスケットボール 女子国際強化試合 日本代表 77―59 韓国代表(13日、東京・有明アリーナ)

 世界ランク10位の日本はホームで同15位の韓国と対戦し、77―59で下した。28年ロサンゼルス五輪の出場権をかけた9月4日開幕のW杯(ドイツ・ベルリン)に弾みをつけた。

チーム最年少19歳の後藤音羽(東京医療保健大)は途中出場し、8得点をマークしてW代表入りへアピール。「自分の強みを生かして、日本のバスケットを体現できるようにやっていた」と振り返った。

 父・正規さんと母・高美さんは、ともに元日本代表選手。5月のラトビアとの国際強化試合で憧れの代表デビューを果たし、この日は3戦目だった。第1クオーター(Q)の残り1分23秒で途中出場し、第1Q終盤に中に走り込んでパスを受けてシュートを決めた。第3Qも出場し、ゴール下で相手守備をかわして冷静に決めて、8737人のホームの観衆を沸かせた。21年東京五輪銀メンバーの宮沢夕貴主将も「後藤選手は体が強いし、ドライブのスピードもあります。これからが楽しみな選手」と太鼓判を押していた。

 9月4日から今季の大一番、W杯に臨み、優勝すればロス五輪の出場権を獲得する。W杯メンバーは今回の14人から12人に絞られ、サバイバルが続く。14日にも有明アリーナで韓国と対戦する。後藤は「W杯の最終選考に残りたい気持ちが強い」とアピールを続ける。

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