お盆のUターンラッシュがピークを迎える時期。実家に帰省すれば、久々に会う家族の温かさに触れる一方で、思わず絶句する”親族トラブル”に巻き込まれることもあるようです。

「もう2度とお盆には帰省しません」ケチすぎる兄嫁が放った“最...の画像はこちら >>
 今回ご紹介するのは、過去に大きな反響を呼んだ実録エピソードから、お盆の帰省で「もう2度と帰らない」と決意するに至った2人の女性の告白。兄嫁のあまりのケチさに家族LINEを抜けた——衝撃のエピソードとは?

 記事後半では、そもそもお盆の帰省にどれくらいの費用がかかっているのか、最新の調査データもあわせて振り返ります。

 *  *  *

【エピソード1】ケチすぎる兄嫁との金銭トラブル


「もう2度とお盆には帰省しません」ケチすぎる兄嫁が放った“最低な一言”にア然…37歳女性の告白/お盆の帰省費用、平均額を調べてみたら想像以上だった
※画像は生成AIによるイメージです
「だからお盆は帰りたくないんです」と少々怒り気味に話してくれたのは、遠藤美嘉さん(37歳・仮名)だ。美嘉さんはとにかく兄嫁と「合わない」んだとか。

「もー、とにかくケチ! すごいケチ! ケチでも結構なんですが、他人を不快にさせるレベルのケチなんですよ!本当に迷惑」

 美嘉さんは東京で営業職をしており、年収は600万円あるが、3つ年上の兄は地元で事務職をしており、年収は400万円いくかいかないかといったところ。

「確かに私の方が年収はいいけど、そもそも東京と地元で物価が違いますから。なんで義姉が私の年収を知っているかというと、母がうっかり自慢してしまったんですよね『美嘉は頑張ってるのよ』みたいな感じで」

 年収を知られてからというものの、お土産のリクエストや姪っ子へのプレゼントの催促などが「えげつない」そうだ。

「並んで買うような焼き菓子の8000円もする詰め合わせとか、姪っ子の欲しい洋服なんて1万円以上(苦笑)。こっちから好きで買ってあげるならまだしも、指定されるって気分が良くない。でも母も父も『帰ってこい』と言ってくれるので、渋々帰ったんですが……」

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※画像は生成AIによるイメージです
 兄夫婦が寝静まり、両親と美嘉さんでお茶を飲んでいた時。両親は「交通費もかかるのにお土産は大変でしょう」と2万円くれたそうだ。

「確かに行くだけで3万円以上かかるから出費が痛いっちゃ痛いんですよね。その気持ちが嬉しいし、ありがたくもらっておきました」

親にもらったお小遣いを「宿泊費」「我が家のお金」と回収してきた兄嫁


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 翌朝、帰り支度をしていると兄嫁に声をかけられた。

「お礼でも言ってくれるのかと思ったら『今回2泊なんで食費と宿泊費諸々で2万円ください』と言うのです。
昨日のやりとりを見ていたようで『あれは我が家のお金なんで』と……。何を言っても聞かないので、2万円投げつけてやりました。なんで兄はあんなに頭おかしい女と結婚したんだろう」

 予定よりも早い時間に実家を出て『もう2度と帰りません』と家族のグループLINEを抜けたという美嘉さん。いまだに怒りはおさまっていない。

「義姉は『今はインバウンドだから、2泊2万で3食ついているって安いですよ?』『うちは安月給なんで』とか言ってました。もう2度とお盆には帰りませんし、義姉がいない時しか実家にも帰らないつもりです」

 ただ、心配なこともあるようだ。

「ものすごい節約をして家を建てるみたいなんですが、周りの人にもとんでもないせこいことを言って、姪っ子や兄が嫌われないか心配ですね。でも私がサポートするのも難しいっていう……」

 美嘉さんはもともと結婚願望がなかったようだが「義姉を見て、より結婚したくなくなりました。どんな好きな相手でもあんなバケモンみたいな女が親族にいたら無理……」と深いため息をついていた。

【エピソード2】お盆の帰省時に女子会よりも元カレを優先

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「やっぱりお盆ってみんな帰るもんなんですよね」と苦笑するのは、丸山さやかさん(34歳・仮名)。彼女はお盆に帰省した際に、めんどくさいトラブルに巻き込まれたようだ。

「地元に帰る話を仲の良い女友達のグループLINEでしていたら『じゃあ飲もう!』となったんですが、その日に昔大好きだった元カレにも誘われてしまったんですよ……」

 高校時代に何回もアタックしてやっとの思いで付き合えた彼は、現在、バツイチ子なしで東京在住。たまたまLINEがきて舞い上がってしまったという。


「私も絶賛婚活中なんですが、アプリではいまいち良い人に出会えなくて。元カレをそこまで引きずっていたわけではないけど、やっぱり結婚するなら地元が一緒とか、昔から知っている人がいいなって思い始めていたところだったんです」

ドタキャンした女子会メンツとまさかのバッティング


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 さやかさんは先に決まっていた女子会を「甥っ子の面倒を頼まれてしまったから」と断り、元カレと飲みに行くことに。地元で人気の居酒屋で乾杯していると、事件は起こった。

「駅で待ち合わせて居酒屋で早速ビールで乾杯したところで『え、さやか!?』と声をかけられたんですよ」

 そう、なんと女子会の場所も同じ居酒屋だったのだ。

「最初は宅飲みだって聞いていたので、バッティングはないと思っていましたが、店で飲むことになったそうで……まぁ、田舎だからみんな行くところは一緒なんですよね(苦笑)」

 そして結局は流れでみんな一緒に飲むことになってしまい「うちらの予定ドタキャンして元カレかよぉ!」と散々いじられたそうだ。

過去の恋愛話を散々イジられて…


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「天真爛漫で空気の読めない友達が、私の恋愛遍歴を酔った勢いでしゃべりまくって、元カレは爆笑。帰り際に『友達としてまた飲もう!お前こんなに面白いやつなんだな!』と完全“友達”認定されてしまいました」

 後日、友人にドタキャンを謝りつつも「実は元カレとヨリを戻せないかなって思ったのに!」と笑い混じりに話すと、

「正直に言ってくれたらよかったのに!」と怒られたんだとか。

「まぁ、そうですよね。言わなかった私が悪い。でも東京なら、なかなかこんなことにはならないのになぁー」

<取材・文/吉沢さりぃ>

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■お盆の帰省、実際いくらかかっている?

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美嘉さんが漏らした「行くだけで3万円以上かかる」という感覚。実際、お盆帰省の経済負担は決して軽くありません。

ソニー損保が発表した「2026年 お盆の帰省に関する調査」(2026年6月実施・インターネット調査、車で帰省予定の20~50代1,000名対象)によると、お盆の帰省にかかる費用(往復のガソリン代・高速代・滞在中の消費・手土産代など家族全員分)の平均は2.4万円。移動時間が6時間以上になると平均6.6万円まで跳ね上がります。

また、同調査ではお盆玉を「用意する」と答えた人が38.6%と、2019年の32.3%、2020年の33.4%から上昇傾向。
子ども1人あたりの平均額は9,977円と、およそ1万円の出費です。

あくまで車帰省者を対象にした調査ですが、新幹線や飛行機で帰省すればさらに交通費はかさみます。お土産・お小遣い・宿泊費……お盆はとにかくお金が飛んでいく時期です。そんな中で親からもらったねぎらいの2万円を、兄嫁が「宿泊費」として回収していった——美嘉さんの怒りが冷めやらないのも、無理はないのかもしれません。

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※画像は生成AIによるイメージです
<再構成/日刊SPA!編集部>

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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