◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が13日(日本時間14日)、本拠地・ブルワーズ4連戦の初戦に「1番・DH」で先発出場し、2点リードの7回2死走者なしで迎えた4打席目は平凡な二ゴロに倒れ、球場からはため息が漏れた。先発の佐々木朗希投手は6回4安打2失点の粘りの投球を見せると、マンシーの逆転3ランが飛び出すなど、打線の援護を受けて6勝目の権利を持っての降板となった。

 大谷は2戦連発28号に期待がかかる一戦。初回先頭の1打席目は中堅フェンス直撃の豪快な二塁打を放った。カウント3―1から内角シンカーを捉え、打球速度111・7マイル(約179・8キロ)で発射したライナーは中堅フェンスに一直線。本拠地は熱狂の渦に包まれた。1点を追う5回2死一塁で迎えた3打席目は左腕デロハンの前に左飛に倒れた。

 大谷は前日の本拠地・ロイヤルズ戦では「1番・指名打者」でフル出場し、1点を追う3回1死二塁の好機に6戦ぶり27号となる決勝の逆転2ランを放つなど、4打数2安打2打点の活躍を見せた。ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)の26本を上回り、再び日本人選手単独トップに躍り出た。チームを3連勝、そして13カードぶりのスイープに導き、試合後には「甘い球をしっかり打てた。引っかけないようにしっかりセンター中心に、打とうかなと思っていたのでいい方向に飛んでくれた」と振り返っていた。

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