◆第108回全国高校野球選手権大会第10日 ▽2回戦 花巻東―岡山学芸館(14日・甲子園

 4年連続14度目出場の花巻東(岩手)と3年連続5度目出場の岡山学芸館(岡山)が対戦。

 試合は初回に動いた。

花巻東の1番・戸倉光揮内野手(2年)が中前への安打で出塁すると、続く打者が犠打を成功させ1死二塁。3番・赤間史弥外野手(3年)が左越えに適時二塁打を放って先制。4番に座る高校通算34発を誇るプロ注目スラッガー・古城大翔主将(3年)も中前へ適時打を放ち、初回に2点を奪い岡山学芸館にプレッシャーをかけた。古城は初戦「4番・一塁」だったが、この日は「4番・DH」でスタメン。バットでの活躍に期待が高まる。

 高校野球では金属バットを使う選手が大半だが、赤間と古城は木製バットを使用。“木製コンビ”が試合を動かした。古城は1年夏から4番を任されており、NPB通算525本塁打のレジェンド・清原和博氏(58)がPL学園(大阪)時代に1983年夏から85年夏にかけて達成して以来となる、甲子園で5季連続4番となった。父は日本ハム、巨人の内野手として活躍し、現在はハヤテベンチャーズ静岡のヘッド兼野手総合コーチを務める茂幸氏だ。

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