元アイドリング!!!のメンバーで俳優の後藤郁が、8月2日に東京・恵比寿のBar Noirで、写真家・魚住誠一氏とコラボしたアート展『後藤郁 × 魚住誠一 アート展 ~東京と大分、二つの景色が交差する一日~』を開催する。

 本展は、後藤と魚住氏が初めて写真展を開催して10年の節目に企画されたもの。
東京で活動を続ける中で、後藤が抱き続けてきた想い、それは、「故郷・大分の魅力を、自分なりの表現で、もっと格好よく届けたい」ということ。その想いを形にするため、後藤は自ら企画書を携え、大分県や関係各所へ足を運び、故郷への想いと企画の趣旨を伝えながら、一つひとつ協力を募り、本企画の実現へ尽力。その結果、今回、魚住氏と共に故郷・大分を訪れ、新たな作品を撮影。さらに東京でも撮影を行い、約20~30点の作品を展示する。

 また、本展では作品展示に加え、魚住氏の発案で伊勢和紙へのプリントにも挑戦。伊勢和紙は、伊勢神宮のお札にも用いられてきた伝統ある和紙であり、近年では写真作品のプリント素材としても高い評価を受けている。和紙ならではの柔らかな風合いと豊かな質感を生かし、写真表現の可能性を広げながら、作品そのものの存在感にもこだわった展示を予定している。

 作品以外にも、大分の三和酒類の商品を使用したオリジナルカクテルを提供。監修は、世界最大級のバーテンダーコンペティション「WORLD CLASS 2026」日本大会ファイナリスト・鈴木新氏が担当する。

 なお本展は、8月2日正午から午後7時まで(最終入場は午後6時30分)。入場は無料となっている。

■後藤郁コメント

今回のアート展は、祖父母を見送ったことをきっかけに、「自分は何を残せるのか」を考え続けた先で生まれました。
その中で、今の私たちがあるのは、その土地で日々を積み重ね、踏ん張って生きてきてくださった方々がいたからだと、改めて感じるようになりました。だからこそ、今回のアート展では「土地の記憶を、歩く。」をテーマに、過去から受け継がれてきた記憶だけでなく、今この瞬間に生まれている記憶も未来へ残したいという想いで制作しています。今回掲載いただく写真作品は、大分県国東市にある両子寺で撮影した一枚です。この仁王像を、昔の人たちはどんな想いで見つめ、何を願い、何を支えに生きてきたのだろう。そんな、その場所に積み重なった時間や人の営みに思いを巡らせながら表現しました。展示では、このような歴史を感じる写真作品だけでなく、今の大分を切り取った写真作品も展示しています。今の大分も、未来から見れば「土地の記憶」の一部になります。作品を通して、「きれいだった」で終わるのではなく、その土地に流れてきた時間や人の想い、そして今この瞬間に生まれている記憶にも触れ、「大分へ行ってみたい」「この場所を歩いてみたい」と感じていただけたらうれしいです。

■魚住誠一氏コメント

後藤郁さんとの初撮影は14年前。まだ彼女が高校生でした。ご縁があり、雑誌撮影、写真集、写真展など、私にとって最高のモデルとして、たくさんの作品を残してきました。今回は、彼女の生まれ故郷である大分県で、3日間撮影させていただきました。
彼女ならではの目線を共有しながら、写真を見た方が「この場所に行ってみたい」と思える作品を届けたいという想いでシャッターを押しています。2026年初夏、後藤郁さんがいた場所。ぜひ写真作品を通して、大分県を体感してみてください。
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