◆JERAセ・リーグ ヤクルト―巨人(14日・神宮)

 右肩の違和感で出遅れていた巨人・山崎伊織投手(27)が、チーム81試合目で今季初登板初先発。初回を無失点で立ち上がった。

直球は実戦復帰後最速の152キロを2度計測した。

 岸田とのバッテリーで、先頭の初球から150キロをマーク。長岡を中飛、サンタナを遊ゴロで2死。内山に左翼線二塁打、増田に四球でピンチを招いたが、5番・赤羽を外角スライダーで右飛に封じた。140キロ台後半のフォーク、150キロの高速シュートも織り交ぜた。勝てば昨年9月19日の広島戦(東京ドーム)以来、298日ぶりの白星となる。

 プロ6年目の今季は開幕前に右肩のコンディション不良で離脱。2軍で実戦復帰した5月上旬に再び違和感のためリハビリに戻った。6月下旬からファームで3試合に登板。前半戦最後のヤマ場となる9連戦で初昇格した。

 前日13日に「緊張します。まず初回、頑張りたい」と語っていた右腕。

シーズン初戦には強く、過去4年の成績は2勝0敗。勝ち負けのつかなかった22年は4登板目のDeNA戦、24年は2登板目のヤクルト戦で勝利。シーズンで最初に責任投手となった試合は4登板4勝0敗と勝率100%を誇っている。

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