◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(19日・東京ドーム)

 巨人の小笠原慎之介投手(前ナショナルズ)が加入後初登板、初先発。古巣・中日相手に初回を無失点でスタートさせた。

 ジャイアンツのユニホームを着て上がる初めての東京ドームのマウンドで落ち着いた立ち上がりを見せた。初回先頭の岡林をスイーパーで一ゴロ。2番・細川はチェンジアップで空振り三振。3番・福永をチェンジアップで遊ゴロに打ち取って3者凡退スタートとした。中日ファンからはブーイングも起こったが、無失点に抑えた小笠原へ、巨人ファンからは大歓声が送られた。

 小笠原は24年シーズン終了後に中日からポスティングシステムを利用して米球界に挑戦。昨季はメジャーで1勝を挙げたが今季はメジャー登板はなく、マイナー登板を重ねて、巨人に加入した。

 前回12日のファーム・リーグ、中日戦(ジャイアンツタウンスタジアム)で加入後3試合目の実戦登板。カリステに2ランを打たれたものの、5回91球5安打2失点としっかりと試合をつくり、1軍での先発が決まった。「マウンドに立たないとわからないですけど、なるべく平常心を保ってやりたいと思います。(巨人ファンに)早く認めてもらえるようにしっかり投げたいなと思います」と意気込んでいた。

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