◆JERAセ・リーグ 巨人6―1中日(19日・東京ドーム)
巨人が3カード連続勝ち越しを決め、前半戦貯金ターンが確定した。
先発の小笠原慎之介投手(前ナショナルズ)は加入後初登板初先発。
打線は5回2死二塁からキャベッジの右前適時打で先制。1―0の7回は吉川と笹原の適時二塁打で2点を追加した。3―1の8回は先頭・泉口が5号ソロを放ち、2死満塁では門脇が中前へ2点適時打を記録。前日18日に再昇格後初安打を放っていた吉川はこの日3安打で猛打賞と躍動した。
橋上監督代行の試合後の主な一問一答は以下の通り。
―小笠原が6回無失点で加入後初登板初勝利。
「いろんな思いがある中だと思うんですけども、非常に落ち着いた感じの立ち上がりに見えました。こちらの方が心配する感じはなかったですね。制球も非常に安定していました」
―次回以降どんな期待をするか。
「最初の登板というのはやはりいいに越したことはないと思いますので。いいスタートが切れたと思います。次回以降もしっかりローテーションで回ってもらえると思いますので、ますます良くなることを期待しています」
―打線がつながった。
「吉川選手の状態が上がってきているなというのは非常にチームにとっても頼もしいというか、大きな戦力が戻ってくれたなと感じます。他の選手も打つ方に関しては比較的状態が上がってきていますので、少しずつこの暑い時期、投手を楽にできるような攻撃陣でいけばいいなと思います」
―7回田中瑛は打順の巡りなども考えてか
「打順の巡りでああいう感じで7回に田中瑛斗選手を投入という形になりました。ちょっと不運な形で出塁を許しましたけど、本当に良く頑張ってしのいでくれましたね」
―8回赤星は状態も含めてか。
「そうですね。赤星投手にしても船迫投手にしても、田中投手が先に7回いきましたから8回に。ちょっと慎重になりすぎたところはちょっとあったかもしれないですけどね」
―小笠原は古巣戦でブーイングもあった。
「それも人気選手の証しのような気がしますけどね。それほど活躍していないと言っては語弊がありますけど、そういう選手はそれほど大きなブーイングにはならないと思いますので、そこは中日のファンの方にとってもいろんな心情というか思いがある中だと思います」
―小笠原は前に日本にいたときと比べて直球の割合が減った
「どの変化球にしてもしっかり腕を振れていましたので。あれだと打者はなかなかタイミングを取るのが難しいかなと見ていました」
―吉川の状態が上がっている部分は。
「ざっくりした言い方ですけど、躍動感というか、もともとスピードのある選手でしたから、そのスピード自体も非常に戻って来ている感じもありますし、打席内での最後の下半身の粘りというかな。復帰する前では空振りしていたところを何とかバットに当たるように、下半身が粘れるようになってきたのは非常に感じるところです」
―吉川は先制の直前の盗塁も大きかった。
「あの辺も走攻守そろっている選手ですから。スピード、躍動感が戻って来たのは彼のプレースタイルの中では、もともと彼はそういう選手でしたから、頼もしいなというふうに映ります」
―明日以降へ向けて。
「9連戦、2カード続けて勝ち越しましたから、最後の広島戦もまず初戦からしっかり取って、できれば勝ち越し、3つ勝てるように頑張りたいと思います」










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