◆第108回全国高校野球選手権東東京大会 ▽4回戦 小山台5―4江戸川(18日・府中市民)

 小山台が継続試合で3点差を逆転し、江戸川との都の実力校同士の熱戦を制した。

 雷雲が接近したため水入りとなった17日のジャイアンツタウンスタジアムから場所を移して、0―3の2回表1死満塁の守りから試合再開。

三ゴロ併殺でピンチを切り抜けると、1―4で迎えた8回無死満塁から背番号12の佐藤龍生(2年)が左翼に走者一掃の同点二塁打。さらに1死三塁とし、中浜誠那(3年)が勝ち越し右前打を放った。投げても、背番号3の中浜が7回から3イニングを無失点に抑えた。

 福嶋正信監督(70)は「昨日の夜から怖かった。(2回に追加点を)取られたらコールド負けもするだろうなと。投手コーチと選手たちの配球通り。4番に内角を攻めてくれた」と再開直後のゲッツーを勝因に挙げた。殊勲打の佐藤については「右手首を骨折して、1か月以上、バットを振っていなかった。やっと間に合った」。中浜の好リリーフにも「秋の(都1次予選の)片倉戦の6点差逆転負けから成長した。(腕の位置を)サイドにして、はまった」とうなずいた。(雑誌『報知高校野球』取材班)

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