TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』第4幕(第4話)「炉の主(オッチギン)」が2026年7月18日(土)に放送。トルイの息子たちの登場や新皇帝即位などの新展開、そしてラストのソルコクタニの衝撃発言にSNSでは驚きの声があがった。


『天幕のジャードゥーガル』は、秋田書店「Souffle(スーフル)」にて連載中のトマトスープによる歴史マンガ。モンゴル帝国の捕虜となった元奴隷の少女・シタラ(ファーティマ)が、同じくモンゴル帝国に対して複雑な思いを抱くモンゴル皇帝の第6夫人・ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがしていく、13世紀のモンゴルを舞台に繰り広げられる後宮譚だ。

2026年7月4日(土)より、総監督・山田尚子、監督・Abel Gongora、アニメーション制作・サイエンスSARU(『ダンダダン』『平家物語』『映像研には手を出すな!』など)が手掛けるTVアニメの放送がスタート。シタラ役を関根明良、ドレゲネ役を小清水亜美が務めるほか、桑島法子(ファーティマ役)、齋藤潤(ムハンマド役)、下野紘(オゴタイ役)、鈴木崚汰(トルイ役)、入野自由(シラ役)、浪川大輔(チャガタイ役)、野島健児(ジュチ役)など豪華キャストが出演する。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
『原論』を手にしたソルコクタニに「なぜその本が欲しかったのか」と問うシタラ(ファーティマ)。「その本は当たり前のことしか書いていない、役には立たない」とあえて価値を落として手放させようとするが、ソルコクタニは思いがけない返答をする。

「あらゆる土地の知識を取り入れ、後の世代に伝える。それが未来の皇后である自分の務め」と上に立つ者らしい立派な考えを示すも、シタラは激昂。『原論』=知識が大勢の犠牲を経て手元に届いたことをまるでわかっていない様子に怒りを覚え、唇を噛み締めたのだった。この様子に視聴者も「お妃さまよ…知識って奪うものですかね?」「理解者であるようで理解していない」「蹂躙され捕虜になったファーティマの気持ちまでは察せない」「賢いけど鈍くて欠けてる」と複雑な心境を吐露した。


シタラがソルコクタニの指南役になってから3年、モンゴル軍は中央アジアの大国・ホラズムを破るなどさらに勢力を拡大。トルイが本拠地に戻ってくると、息子のフレグ(CV:村瀬歩)と、後のモンゴル帝国第5代皇帝かつ元朝の初代皇帝で、日本では「フビライ・ハン」という名前でも知られるクビライ(CV:石橋陽彩)が出迎える。

狩りを成功させ喜ぶ2人のもとへ、シタラがやってくる。見た目も声も大人っぽくなり、モンゴル語も流暢に話せている様子を見た視聴者からは「お、大人になってる~!」「演技がお姉さんになってる!」「すっかり言葉がペラペラに」と驚きの声があがった。

するとそこにモンゴルの皇帝でトルイの父、チンギス・カンの姿が。「偉大すぎて顔が見えないのか…!」「この先顔が描かれるのかな?」とSNSをざわつかせたものの、CM中に3年の月日が経過すると、あっさり退場してしまう。

皇帝の崩御に伴い、次の指導者を決めるための大集会「クリルタイ」が開かれることに。その間、シタラがモンゴルへ来てから8年の月日が経過していた。

羊の解体において、トゥースでの喉を切る捌き方とは異なる、腹を割くモンゴル式の方法が描写され「肉の解体にも宗教の違いが…」「血抜きしないと臭くないか?」「それぞれ捌き方に理由があるのね」と関心の声があがる場面も。シタラが作業をしながら「本も取り返せていないし、何もできていない…」と考え込んでいると、羊の内臓から石のようなものが飛び出し「内臓の中に何か内蔵されてた」「羊の胆石?」「あの羊、石飲んだから元気なかったの?」と視聴者をざわつかせた。

クリルタイが始まってから41日、ついに新皇帝が決定。末子相続の慣習に従いトルイが次期皇帝と誰もが予想していた中、新たに即位したのが第三皇子・オゴタイと明かされると、SNSでは「おまえかよ!!」「え、トルイじゃないの!?」「ほえ~?」と衝撃が広がった。


オゴタイが即位したのは、亡き父の遺言からだと言うトルイ。「賢いオゴタイが頭となり、兄弟が結束することで国は強くなる」と前を向くトルイに、視聴者からは「後継者争いせずに協力し合えるのは賢いな」「意外と物分かりいいね」「できた男だなぁ」と絶賛の声が相次いだ一方、「大量虐殺しておいて身内には優しいやつが一番腹立たしい」「シンプルな暴君じゃない分余計にイラッとくる」「良い父親で良い夫で良い弟なのになんでシタラたちにはあんなことができるんだよ…」と評価は真っ二つに分かれていた。

夫が皇帝に即位し、自分が皇后になると信じて疑っていなかったがために、どこか複雑な表情を浮かべるソルコクタニ。するとその夜、彼女はシタラを呼び寄せ「私の密偵になって」と極秘命令を下すのだった……。放送後はトルイやソルコクタニの姿も描かれた「フルメインビジュアル」が公開されたほか、ソルコクタニを演じた久野美咲も「傲慢さを表現できればと臨ませていただきました」と投稿していた。

「密偵…スパイってこと!!?」「トルイは納得して前を向いていたけど、ソルコクタニ様は変な気を起こそうとしてる?」「やはりソルコクタニは曲者だったか…」「何が何でも夫を皇帝にしたい…とか?」と波紋を呼ぶ幕切れとなった第4幕。ソルコクタニが密偵をさせる思惑とは?シタラはこの先どうなるのか?気になる第5幕「蛇のまだらは外側に 人のまだらは内側に」は、7月25日(土)放送予定だ。(TVerにて第1幕~第4幕を2026年7月26日24時まで期間限定無料公開中)

■TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』放送概要
放送開始日:2026年7月4日(土)23時~(初回2話連続1時間スペシャル)以降 毎週土曜 23時30分~
放送チャンネル:テレビ朝日系全国ネット"IMAnimation"枠・BS朝日ほか

【スタッフ】
原作:トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』(秋田書店「Souffle」連載)
総監督:山田尚子
監督:Abel Gongora
シリーズ構成:加藤還一
キャラクターデザイン・作画チーフ:吉田健一
演出チーフ:藤倉拓也
美術監督:樺澤侑里
色彩設計:今野成美
撮影監督:高橋直希
編集:廣瀬清志
音楽:日野浩志郎
音響監督:小沼則義
アニメーション制作:サイエンス SARU

【キャスト】
シタラ:関根明良
ドレゲネ:小清水亜美
ファーティマ:桑島法子
ムハンマド:齋藤 潤
オゴタイ:下野 紘
トルイ:鈴木崚汰
シラ:入野自由
チャガタイ:浪川大輔
ジュチ:野島健児

【楽曲情報】
オープニングテーマ:SEKAI NO OWARI「Stella」
エンディングテーマ:女王蜂「星」
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
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