昭和歌謡グループ・MATSURIが8日、名古屋・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール2nd コンサートツアーで「MATSURI 2nd コンサートツアー~歌う門には福来る~」の初日公演を開催。史上初めて秋元康氏プロデュースのアーティストで、同氏が作詞していない表題曲を披露した。


 今回の公演は、「MATSURI」というグループ名にふさわしく、お祭りのような盛り上がりで日本各地を元気にする!という想いと、今回の「歌う門には福来る~」というツアータイトルの通り、コンサート会場に来ていただくお客様を全員笑顔にする!ということをコンセプトにしている。

 ノリノリな新曲のひとつ「ライライライ」で頭から会場を盛り上げ、今ツアーで初めてカバーするピンクレディ「S.O.S」を披露。「僕らの口笛」をパフォーマンスし「応援歌、いきます」で客席をくまなくラウンドした。

 「東京ブギウギ」を小野寺&鈴木、「フライディ・チャイナタウン」を渡辺&橋爪、「プレイバックpart 2」を松岡&柳田でそれぞれユニットに分かれてパフォーマンス。MATSURIのツアーとしては初となるアカペラメドレーにも挑戦した。

 今回初タイトル発表となる3rdシングル表題曲「恋の中央線」を初披露。こちらも今回のツアーで初となるゴダイゴのカバー曲となる「銀河鉄道999」を歌唱。「前を向いている」で本編は終了した。「DIAMONDS」でアンコールスタートし、もう一度「恋の中央線」を歌唱して終了となった。

 この日は1部と2部合わせて2000人を動員。本公演を加え、今後は12月6日の東京公演まで全10都市20公演で、総動員2万人を見込んでいる。

■秋元康氏 コメント

当初は、『ライライライ』を表題曲にする予定でした。
カップリングをどれにしようかなとデモ音源を聴いている時に、『恋の中央線』を見つけました。思わず、惹き込まれました。だって、三鷹武蔵境東小金井武蔵小金井国分寺ですよ?あまりに耳に残るので、表題曲は、これだと直感的に思ってしまいました。作詞は成瀬英樹さん、作曲は成瀬英樹さんと石崎光さんなんですが、僕が手を入れるのは、オリジナルのよさを壊してしまいそうだったので、「2コーラス目で埼京線に乗り換えてくれない?」とお願いしました。
表題曲予定の『ライライライ』でミュージックビデオも撮影していましたし、プロモーション計画も進んでいたのに、「いや、発売延期してでも、ミュージックビデオを新たに撮り直してでもこっちで行こう」と変更しました。メンバーもマネージメントチームもエイベックスのスタッフも大変だったと思いますが、『恋の中央線』の曲のよさ、その中毒性にみんな、納得してくれました。一度聴いたら、耳から離れない『恋の中央線』をお楽しみください。

■小野寺翼 公演最後のMC

「恋の中央線」のお話をしたいんですけれども、実は、今日「恋の中央線」発表するに至った理由なんですけれども、もちろんツアー初日ということもあるんですが、実は3rdシングルは「ライ ライ ライ」が表題曲だったんです。もともと「ライ ライ ライ」が表題曲だったんですけど、直前でカップリング予定だった「恋の中央線」を秋元先生がこの曲で勝負しようと言ってくださって、もう既に「ライ ライ ライ」もミュージックビデオも撮り終えてレコーディングも終わって、プロモーションも決まってたものがあるのに、全部それがちょっと色々あって、「恋の中央線」になったっていうのがありまして。
実はこの「恋の中央線」って、秋元康プロデュースで初めて(表題曲なのに)秋元先生が作詞してないんですよ。ちなみに、見捨てられたわけじゃない(笑)。それぐらい良かったということです!秋元さんがどうしてもこの曲で勝負しようって言ってくださって、史上初だそうです。
表題曲じゃないのに。他でもない秋元さんが押してくれたんだよね。今のMATSURIにはこれが合うって言ってやってくれたんだろうね。長くこう音楽業界を牽引されてきた秋元さんの感覚に僕たちもついていきたいって思いから、「恋の中央線」が表題曲になったんですけれども、本当その覚悟を持って、今回この楽曲を引っさげて、2ndツアーだったりとか、3rdシングルのリリース、そして 2026年下半期盛り上げていきたいなと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。
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