InstagramやYouTubeショートで、最近頻繁に流れてくる海外のレシピ動画。それは、ライスペーパーでフルーツとヨーグルトを包み込み、冷やして食べるというものです。
見た目は日本の「フルーツ大福」そのものですが、材料を見る限りはかなり低カロリーで健康的。海外の投稿でも「healthy(ヘルシー)」「mochi(モチ)」といったワードが並び、俄然気になったため実際に作ってみることにしました。
■ 失敗を防ぐマストアイテムは「ギリシャヨーグルト」
調理にあたりさまざまな動画をリサーチしましたが、作り方は千差万別。今回はその中から、最も失敗が少なそうな手順を採用しました。用意した材料は、ライスペーパー、ギリシャヨーグルト、そして好みのフルーツです。
ここで最も重要なのがヨーグルトの選び方。ギリシャヨーグルトは水分が少なく、スプーンを逆さにしても落ちないほどもったりとしており、まるでクリームチーズのように濃厚でクリーミー。普通の水分が多いヨーグルトだとうまく包めずに決壊してしまうため、必ずギリシャヨーグルトを用意しましょう。フルーツはバナナと、解凍した冷凍ベリーにしました。
まず下準備として、ボウルの中でヨーグルトと各フルーツをそれぞれ混ぜ合わせます。
次に、水で濡らしたライスペーパーの中心にスプーン2、3杯ほどの肉ダネならぬ“ヨーグルトダネ”を乗せます。
これを上下左右の四方向から丁寧にパタパタと包み込んでいきます。ゆとりを持たせる必要はないので、しっかりと包みましょう。
綺麗に包み終えたら、仕上げに表面へ軽く片栗粉をまぶします。これで調理は完了。
ちなみに海外の動画を観ると、フルーツとヨーグルトを混ぜずに別々に入れたり、ヨーグルトにあらかじめハチミツを混ぜたり、はたまた片栗粉を使わないパターンもあったりと、このあたりの工程は割と自由で問題ないようです。
形を整えたら、冷蔵庫で15分ほど冷やせば完成です。ネット上では冷凍庫に1時間ほど入れて少し固めてアイス風にしている人もみられました。
■ もっちもちの食感!中からあふれる濃厚フルーツヨーグルト
冷やし終えたものを早速手に取り、中を割ってみました。すると、薄いライスペーパーの膜の向こうから、まるで贅沢なホイップクリームのように濃厚なヨーグルトとフルーツがあふれ出てきます。
一口食べてみると、水を含んだライスペーパーが驚くほど「もっちもち」とした弾力を生み出しており、食感はたしかに大福の餅っぽい。中身はヨーグルトなので、当然フルーツ大福の味とは異なりますが、クリーミーなコクにベリーやバナナの甘味と酸味が加わり、味の仕上がりとしては抜群のおいしさです。
今回はベリーとバナナという王道の組み合わせで作りましたが、ヨーグルトにココアパウダーを混ぜ込んでチョコ大福風にアレンジしたり、仕上げにきなこを振るったりと、好みに合わせて様々なアレンジができる点もこのレシピの優れたポイント。
罪悪感なくおいしくhealthyに食べられるお手軽スイーツmochi。材料があればサッと作れるので、いろいろ用意して自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてみるのも面白いかもしれません。
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026061109.html
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