■世界から賞賛を集める「日本の新幹線」
移動の足として多くのビジネスパーソンが利用する新幹線ですが、国外へ目を向けると、日本の技術と中国の戦略が激しく衝突する最前線となっています。
本稿では、プレジデントオンラインで多くのアクセスを集めた、アジアの高速鉄道計画の現状と日本の新幹線が持つ本当の価値を問い直す3本の記事を厳選しました。

1本目は、「ジャカルタ日報」編集長の赤井俊文さんがインドネシアの高速鉄道計画の現状を鋭く分析した記事です。当初は「日本の提案が確実」とされながらも、直前で「政府保証なしの民間投資」を掲げる中国案へと変更したインドネシア。しかし現在、国家予算を投入せざるを得ない事態に陥っています。一見好条件に見えた中国の提案に潜んでいた、国家を揺るがす“ある盲点”の末路を明かします。
2本目は、ライターの青葉やまとさんがベトナムの10兆円にのぼる巨大鉄道計画の裏側を紐解いた記事です。日本の支援によって作られた地下鉄が絶賛される中、ベトナム政府は次なる計画から日本を突如締め出しました。しかし、自力調達を前提とした資金計画は早くも危機に直面しています。日本の協力を制約と切り捨てた彼らの皮肉な大誤算を海外報道から解説します。
3本目は、鉄道ジャーナリストの東香名子さんが、日本の新幹線がなぜ「世界最強」と呼ばれるのか、その真の実力に迫る記事です。他国の高速鉄道におけるトラブル続出の惨状と比較しながら、過密スケジュールの中でも驚異的な安全性を保ち続ける日本の旅客輸送システムを徹底解剖します。
海外の鉄道事情を知ることで、私たちが普段当たり前のように利用している新幹線の卓越した技術を再認識する。そうすれば、夏の列車の旅がさらに味わい深いものになるのではないでしょうか。

最初から「日本の新幹線」を選べばよかったのに…日本を裏切り、習近平にすがるインドネシア新幹線の末路
(2026年3月31日公開)
ジャカルタ―バンドン間を結ぶ高速鉄道「Whoosh」について、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領の方針が物議を呼んでいる。このほど、中国から借り入れた建設資金の返済(利払い等)に国家予算を投入する方針を固めたからだ。<続きを読む>

「日本の新幹線が最良の手本」と言いながら…習近平に乗り換えたベトナムが"10兆円の鉄道計画"で招いた大誤算
(2026年5月19日公開)
「日本の新幹線は最良の手本だ」と称えながら、ベトナムは日本を10兆円の高速鉄道計画から締め出した。日本の支援で最大都市・ホーチミンに初の地下鉄が開通し祝祭ムードに沸いた、その直前のことだ。20年にわたる日本の協力を「制約」と切り捨て、習近平に乗り換えた結果、自力調達の資金計画は早くも危機に直面しているという。海外メディアが報じた、皮肉な大誤算の全貌とは――。<続きを読む>

「日本の新幹線」は習近平にはマネできない…のぞみを毎時13本走らせる「世界最強インフラ」の真の実力
(2026年5月4日公開)
日本の新幹線は海外からも高く評価されている。一体なぜか。鉄道ジャーナリストの東香名子さんは「中国の高速鉄道の惨状を見れば、いかに日本の旅客輸送システムが優れているかがよくわかる」という――。<続きを読む>

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PRESIDENTまとめ
PRESIDENT Onlineで読者のみなさまから人気の高かった記事を、テーマごとにまとめてご紹介します。

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