株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、現在研究開発を進めている道路標高データの処理・可視化技術の検証および防災啓発を目的として、2026年9月3日(木)より、Web上で道路の凹凸や地形的に低い地点を可視化する「道路標高マップ(プロトタイプ)」を公開いたします。
https://drive.labs.navitime.co.jp/zroad/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/607/26884-607-b9b631567a5bec24028439caf9bb04c1-1200x587.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■開発の背景当社ではこれまで、大雨時における安全移動を支援するため、冠水する可能性があるアンダーパス部等を迂回するカーナビゲーション機能などを提供してまいりました。
こうしたリスクに対し、当社が保有する地図データ処理技術を活用して何らかの参考情報を提供できないかと考え、地図会社より提供を受ける道路標高データを基に、地表の凹凸を可視化する本サイトの試作・研究開発に着手いたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/607/26884-607-827c66d385d7cde47fcc3d3851ea2432-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■本プロトタイプ公開について市街地の凹凸は排水能力や周辺環境の影響を強く受けますが、本サイトでは実際の排水施設(下水道等)の能力、河川の位置や状況、土壌の吸水性、リアルタイムの降雨量などは考慮しておらず、道路標高データを元にした簡易的なシミュレーションにとどまり、現時点での冠水予測や迂回ルート案内には至っておりません。
しかし、完璧な予測ではなくても、まず手元にある道路の標高データを可視化して提示することが、ドライバーや地域の皆様の参考になると考え、プロトタイプとしての試験公開にいたりました。
平時の防災・通行の参考情報として、自宅や職場周辺、よく通るルート上に存在する「周囲より低い地形」を把握し、大雨時の危険予測の参考情報として活用いただければと思っております。
また、今後は、道路標高が確認しやすい地図や冠水リスク地点を避けた案内など、より安全・安心なルートを提供できるよう、研究開発を続けてまいります。
■ご利用における重要事項本サイトは、道路の「標高データ」のみを基に生成された参考用の技術検証ツール(プロトタイプ)です。通行の安全や冠水の有無を保証するものではありません。
・考慮されていない要因について
本サイトは道路の「標高データ」のみを使用しています。実際の排水施設(下水道等)の能力、河川の状況、土壌の吸水性、リアルタイムの降雨量などは考慮されておりません。そのため、表示地点が必ず冠水すること、また表示がない地点が安全であることを示すものではありません。
・データの精度と誤差について
生成AI等を活用した試作プログラムのため、実際の地形と異なる描画や、平坦な道路が窪地のように表示されるなどの誤差が含まれます。
・実際の災害時における行動について
本サイトは平時における参考情報としての活用を想定しております。大雨・台風等の発生時は表示内容を過信せず、現地の状況や実際の道路状況や規制情報、および自治体の避難指示に従って行動してください。
■関連プレスリリース・2016/6/30 『NAVITIMEドライブサポーター』 にて、「冠水注意地点案内」を提供開始
・2022/9/30 『カーナビタイム』、「冠水注意地点」と「ハザードマップ」を提供開始
・2023/9/6 『カーナビタイム』、「冠水注意地点回避ルート」を提供開始企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000607.000026884.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp