かつて日本代表の主力として活躍した本田圭佑。
2010年、2014年、2018年とワールドカップ3大会に出場し、日本人史上初めて3大会連続ゴールを決めた選手にもなった。
40歳になった現在は、現役を続けつつ、投資などを含め多方面で活躍している。
先日には必要な指導者ライセンスを持っていないにもかかわらず、日本代表監督に立候補したことが話題になった。
その本田が日本テレビの番組で、藤井貴彦キャスターと対談。日本代表がワールドカップ優勝するために必要なことを聞かれるとこう話していた。
「中長期で考えたら日本代表は選手をもっともっとヨーロッパに輩出して、もっと層を厚くすべき。
もっと言えば、Jリーグが強くならないといけないとか、育成年代の指導者のレベルが上がらないといけない、またはレフェリーのレベルが上がらないといけないって、もうたくさん言えばきりないんですけど。
(今大会で日本は優勝を目指すとしていたが)
なんか負けてから、優勝とかじゃなくて、ベスト8とかなんかもうちょっとノルマを定めた方がいいんじゃないかとか、色々ニュースで見てると…なんていうかレベルが低いなと思いながら。
いやいや、別にノルマとか勝手に定めたらいいけど、目指すところはやっぱり優勝であるべきだっていう風に思いますし。やってた側の人間からするとそれ以外は考えられないんで、出る以上はね。
で、難しいとか、可能性が低いとか、それはそんなん分かってると。その可能性にかけてやるべきだろうっていう風に思ってるっていうのが、僕の優勝に対する考え方ではあります。
(ライセンスがないながらも日本代表監督に立候補したことについては)
僕は正論じゃないことを言ってるのは、100も分かってるんですけど。
(指導者ライセンスは)僕はずっと任意でいいんじゃないかと。会社の社長と同じ考え方だって言ってるんですけど、経営するのにライセンスはいらないと。
でも、世の中の人たちは、運転免許とか医師免許と比較するので、ちょっと待ってくれと。いつからサッカーの指導者はそんな重いものになったんだと(笑)
エンタメであると。監督の仕事っていうのは何なのかと。人を喜ばせることのポイントにまず立ってるんで。
むしろそれよりは育成年代の指導者、いま簡単にライセンスがとれるんですけど、そっちを厳しくしろ!って言ってるんですよ。
(ライセンスを)とってから言えと言う人がいるんですよ。いやいやいや、とったら言わんと、こんなこと。 もちろん忙しいってのはありますけど、あえてとりたくないっていう気持ちも強いです。
(日本代表監督になるのが)それが1番ですね。
やはり日本代表としてワールドカップを優勝するということを選手として思った時から、それができずにプレイヤーとしては代表を退いて。
今は監督としてそれを最終的に果たしたいと思ってるんで。日本代表の監督をやれと言われれば、もういつでもって感じですよね」
本田は2014年大会でもワールドカップ優勝を狙うとブチ上げたが、いまでも目標は一番高く設定するべきだと思っているようだ。
そして、指導者ライセンスについては、サッカーはエンターテインメントなので任意制にすべきとしつつ、育成年代こそ厳しくするべきとも訴えていた。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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