オンラインゲーム「パズル&ドラゴンズ」「ディズニーマジックキングダムズ」に関する表示で景品表示法違反が認められたとして、消費者庁はガンホー・オンライン・エンターテイメントに対し、同法に基づく措置命令を行った。
「パズル&ドラゴンズ」では、2017/02/13～02/26に実施した「特別レアガチャ『魔法石10個! フェス限ヒロインガチャ』」で、提供される13のモンスター全てが「究極進化」と称する仕様の対象となるかのように表示していたが、02/20に2体だけを「究極進化」の対象とし、11体は「進化」の対象としていた。
「ディズニーマジックキングダムズ」では、2016/10/20～12/24の間に表示されたゲーム内のバナー広告に、特定のキャラクターと仮想通貨「ジェム」を一体的に提供するパックが別々に購入する場合より安いかのように表示していたが、実際にはキャラクターとジェムを別々に購入する場合の合計金額に比べて安くはなかった。(R+編集部)

【発　表　日】2017/07/19
【企　業　名】ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
【キーワード】ゲーム、オンラインゲーム、パズドラ、ディズニー、マジックキングダム、景品表示法、景表法、優良誤認、有利誤認、消費者庁
【 ジャンル 】携帯電話
【 関連情報 】
http://www.gungho.co.jp/ir/uploads/irs20170719.pdf
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_lab...
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