三輪素麺 大神神社で感謝祭 認知拡大と産地発展目指す
小西幸夫理事長
 奈良県三輪素麺工業協同組合と奈良県三輪素麺販売協議会は8月26日、奈良県桜井市の三輪明神大神神社にて「三輪素麺感謝祭」を催した。

 商戦繁忙期を無事に終えたことを神前で報告するもので、三輪素麺生産組合員やその販売会社の代表、および桜井市、商工会議所などの関係者らが出席。
祝詞奏上や玉串を奉納し、巫女が神楽に合わせて舞を披露した。

 祭典の後には境内にて地元の婦人会による「三輪そうめん掛唄」と「三輪そうめん音頭」が奉納され、小西幸夫理事長や池田利一会長(池利会長)、また関係者らも踊りの輪に加わり盛り上げた。

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小西幸夫理事長 小西理事長は直会の冒頭であいさつを行い、今年は6月に入っても気温が十分に上がらず、そうめん販売への影響が見られたことを説明。節約志向や贈答市場の縮小により販売環境を楽観できないとの認識を示し、「品質やブランドに価値を求める消費者に対して、長い歴史と伝統をもつ三輪素麺には大きな可能性がある」として、三輪素麺の認知拡大と産地発展を目指す意向を述べた。

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池田利一会長
池田利一会長 また池田会長は「変わらないものを守るために、変えていく」という考え方を示し、「伝統や作り方自体は変えるべきではないが、将来を見据えれば業界の在り方は変化していく必要がある」と話し、イベントや勉強会を含む活動を通じて、業界の存在感をさらに高めていくと表明した。

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