現地時間11日にFIFAワールドカップ2026・準々決勝が行われ、アルゼンチン代表と対戦したスイス代表は、先制点こそ許したが、67分にダン・ンドイのゴールで同点とした。ゴールの予感が漂っていた時間帯にしっかり決め切ったことで、このまま流れを引き寄せるか…と思われた矢先の72分、ブリール・エンボロがこの日2枚目のイエローカードで退場。その後は、割り切った戦い方で120分を凌ぎ切ろうとしたものの、延長後半に2失点を許して1-3で敗退が決定した。
勝負の分かれ目となった、エンボロの退場劇。このシーンは当初、レアンドロ・パレデスが同選手を倒したとされてイエローカードを受けたが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)介入の結果、エンボロのシミュレーションが発覚。主審は、パレデスに対するイエローカードを取り消すとともに、すでに1枚持っていたモナコFWに2枚目を提示したのだった。
そんななかでデータサイト『OPTA』によると、W杯において、シミュレーションで2枚目のイエローカードを受けた選手は、エンボロが史上4人目だったとのこと。同様の反則で退場した最後のケースは、ドイツ大会(2006年)のガーナ代表のアサモア・ギャン氏(決勝トーナメント1回戦のブラジル戦)にまで遡ると併せて伝えている。
【痛恨】シミュレーションで退場となったエンボロ

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