トッテナム・ホットスパー(スパーズ)のロベルト・デ・ゼルビ監督が、今夏の更なる補強を示唆した。25日に地元メディア『Football London』が伝えた。


 2シーズン連続の17位、しかも昨季はデ・ゼルビ監督就任後に降格圏を脱出して首の皮一枚つながってのプレミアリーグ残留。危機的状況を受けて、ダニエル・レヴィ元会長時代には考えられなかった積極補強にスパーズが動いている。

 オランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケを5200万ポンド(約113億円)で獲得すると、クラブレコードを塗り替える8500万ポンド(約185億円)でポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスが加入。さらにその数日後に再び最高額を更新し、総額1億ポンド(約218億円)でイタリア代表サンドロ・トナーリが加わった。

 他にもフリー移籍でスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、アルゼンチン代表DFマルコス・セネシ、スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカと実力者が続々加入。デ・ゼルビ監督は「現時点で非常にワクワクしている」としつつ、「移籍市場はまだ終わっていないと思う。最後までやり遂げなければならない。少なくともあと数人の選手を獲得する必要がある」と補強を明言した。

「私たちは明確なビジョンを持って取り組んでいる。ロボ(ロバートソン)のような豊富な経験を持つ選手を獲得した。経験値を上げ、メンタリティを向上させる必要があるため、こうしたタイプの選手が必要だと考えている」

「過去2シーズン、トッテナムとしてあるべき姿を見せられなかったため、より強くならなければならない。今の目標は攻撃陣の補強を完了させることだ。
すでに重要な選手たちは揃っているため、一線級の補強を目指している。新たなプロジェクトを始めるには、間違いなくあと数人の重要な選手が必要だ」


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