リヴァプールがフランス代表FWブラッドリー・バルコラの獲得に向けてパリ・サンジェルマン(PSG)との交渉を続けているようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。


 報道によると、ウイング(WG)の補強を目指しているリヴァプールは、“トップターゲット”であるバルコラを獲得すべく、PSGとの交渉を継続中とのこと。依然として評価額には開きがあるものの、首脳陣レベルでは良好な関係性が築かれており、合意への期待が高まっているようだ。移籍期間も最終盤を迎えた中、現地時間25日火曜日には、両クラブ間で今後の方針を定めるための重要な協議が行われたという。

 現行契約を2年残しているバルコラだが、PSGとの契約延長は望んでおらず、今夏のリヴァプール移籍を強く希望している模様。PSGの要求額は1億4500万ポンド(約314億円)とされているが、リヴァプールは1億ポンド(約217億円)前後での取引を目指しているようだ。

 現在23歳のバルコラは2023年夏にリヨンからPSGへ加入し、ここまで公式戦通算152試合で39ゴール37アシストをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献しているが、重要な試合でベンチスタートが続く現状に少なからず不満を抱えていると報じられている。現地時間23日に行われたリーグ・アン開幕節ではベンチメンバーから外れた。
 
 また、リヴァプールはバルコラに加えてもう一人WGを獲得したいと考えており、ブライトンに所属するガンビア代表FWヤンクバ・ミンテにも関心を寄せている。しかし、6000万ポンド(約130億円)相当の2度目のオファーは拒否されたとのこと。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、交渉は停滞しており、リヴァプールは他のオプションを検討しているようだ。
 
 なお、リヴァプールは今夏の移籍市場でWGの新戦力を2名獲得できた場合、マンチェスター・シティやトッテナム・ホットスパーからの関心が囁かれているオランダ代表FWコーディ・ガクポの売却を検討する可能性があると見られている。

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