タレントの関根勤(72)が20日、東京・新宿武蔵野館で行われた倉田保昭主演の映画「夢物語」の公開記念イベントにゲストで登壇した。

 関根は、80歳の現役アクション俳優・倉田に関して詳しく「ファン1号として追っかけてきた」ときっぱり。

配信動画でも密着取材したことがある。今作については「日本刀を持って乗り込むところにレジェンドとして愛にあふれていた」と興奮気味。そして倉田の横蹴りの美しさを熱弁し始めた。照れくさそうにして聞いていた倉田は「関根さんにはまた話を聞いてもらいたい」と感謝した。

 この日は倉田の心の師、ブルース・リー(1973年没、享年32)の命日。場内にはリーが初監督・主演した「ドラゴンへの道」(日本公開75年)に出演したという俳優も客席に。32歳という若さで逝ったリーだが、倉田は生前の姿を頭に焼き付け、80歳の現役に至る。

 「夕方4時になると(香港九龍の)ウォータールー・ロードを走っていた。誰か分からないようフード付きのものを着て」と回想した。そして「『夢物語』をご覧になった高齢者はあいつ(倉田)にも出来たのだから、自分も歩いてみようかな、と思ってもらえれば。どこも痛いところはないけれど、いまは5年先を考えるより、1年でも健康で長生きすることを考えている」と思いを新たにしていた。

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