ダービー馬の弟がベールを脱ぐ。ダノンチャンピオン(牡2歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ホットロッドチャーリー)が26日の中京2歳新馬・芝2000メートル戦で横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=を背にデビューする。

 同厩の先輩となる半兄は24年の日本ダービーを制し、昨年のドバイ・シーマクラシックではカランダガンを2着に下したダノンデサイル(牡5歳、安田翔伍厩舎、父エピファネイア)で、父は米ダートG1勝ちのある新種牡馬。安田調教師が「追い出してから反応するまでのタイムラグ、ゴール板が過ぎての雰囲気がどうかの確認をしました」と説明した15日の栗東・CWコースで6ハロン81秒4―11秒4の好時計を出し、古馬3勝クラス相手に追走先着した。

 徐々に態勢を整えているデビュー戦。安田調教師は「時計が出たからどうこうというのはない」と前置きしながらも「乗ったら大人びていますし、しっかりとトレーニングができています」と順調ぶりをアピールした。兄が活躍した来春のクラシックを目指し、初戦から好発進を決める。

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