◆JERAセ・リーグ ヤクルト8―5中日(22日・神宮)

 手の平に残る感触、ダイヤモンドを1周する時の足の感覚…。ヤクルト・長岡秀樹内野手は久々に味わう様々な感覚に酔いしれていた。

今季1号を「久しぶりなので、こんなにうれしいことはないと思います」と心の底から喜んだ。

 1点リードの6回2死一、二塁。内角に食い込んできた126キロのスライダーをうまくさばいた。「詰まってレフト前くらいいけばいいなと思っていました」。フルスイングから放たれたアーチは右翼席へ。連敗ストップを決定づける一発を静かに振り返った。

 連敗中を「長くて、暑くて、負けて、すごい悔しい思いをしましたけど、終わりよければすべていいと思いますので」と振り返った。球宴前は残り3試合。3連勝して締めくくるつもりだ。

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