X JAPANのYOSHIKIが、草の根の活動を通じて日米関係に貢献した個人に贈られる日米協会「第6回 金子堅太郎賞」の特別賞を受賞することが24日、発表された。

 同賞は、日米協会初代会長で1905年の日露戦争後にポーツマス会議への道筋を付けた政治家・金子堅太郎の名を冠し、2017年の同協会創立100周年を記念して制定された。

 YOSHIKIは92年の渡米以来、34年にわたって米国を拠点に活動。99年には天皇陛下即位10年を祝う国民祭典で「Anniversary」を作曲、ピアノ演奏した。

 2023年9月に米ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで、「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン」として手形と足形を刻印した。世界的スター約330人のモニュメントに、日本人で初めて仲間入りした。今月には米ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールでクラシカルコンサートLA公演を開催。24年に行った3度目の首の手術後、初となる海外での単独公演を2日間満員のうちに完遂した。

 音楽活動に加え、遺児や難病を抱える子どもの支援を掲げた基金を設立するなど、慈善活動にも尽力。11年の東日本大震災や24年の能登半島地震、25年のロサンゼルス山火事などの被災者支援をはじめ、戦禍のウクライナと周辺国の避難者に寄付を行っていることなど、世界規模の慈善活動が評価された。授賞式は10月5日に都内で行われる。

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