◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」

 5日から第108回全国高校野球選手権大会がスタートする。真っ黒に日焼けした高校生たちの熱き戦いが感動を呼ぶ夏の風物詩だが、バレーボールの高橋藍選手のようにスポーツの世界は美白男子が大人気。

競馬ではJRA所属の斉藤新(あらた)騎手が有名だ。

 もちろん、南関東競馬にも透き通る白い肌の持ち主がいる。大井競馬所属の安藤洋一騎手(37)だ。父は笠松競馬のトップジョッキーで、のちにJRAに移籍した安藤光彰元騎手。叔父はキングカメハメハで日本ダービーなどを制した安藤勝己元騎手という競馬一族。2009年に大井でデビューし、今年で騎手人生は18年目となる。競馬女子がうらやむ美白、美肌ぶりだが、本人は「弱そうに見える」とあまりうれしくない様子。しかし、日焼け対策は万全で、馬のトレーニングである調教は炎天下で行われるため「日に当たると体力が奪われるから」と顔から首まで収まるフェイスカバーをし、さらに日焼け止めも塗る。ちなみに、その後は保湿をしっかりして、潤い補充も怠らない。

 実績は年々アップしており、今年3月にはナンセイホワイトで重賞のフジノウェーブ記念を制覇、6月29日から7月3日までの大井開催で10勝し、目標だった開催リーディングにも輝いた。「達成可能な目標を立てて、そのクリアを目指すようにしている。南関重賞は勝てたし、いずれはダートグレードレースを勝ちたい」と意欲を燃やしている。

(地方競馬担当・志賀 浩子)

 

 ◆志賀 浩子(しが・ひろこ) 2016年から南関東競馬を担当し、21年に中央競馬担当へ。23年に再度、南関東競馬の担当となる。

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