俳優の鈴木亮平が4日に自身のXを更新し、主演映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS」(松木彩監督)の公開延期を受けてコメントを発表した。首都直下型地震がテーマの作品で、8月21日に公開予定だったが、令和8年熊本地震を受け公開延期することが4日に発表された。

 「皆様へ」と書き出し「この度の熊本県を震源とする地震を受けまして、映画『TOKYO MER CAPITAL CRISIS』の公開を延期させていただくこととなりました」と改めて報告。「被害に遭われた皆様、避難生活の中で心細い日々を過ごしておられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、大切なご家族を亡くされた方々へ、謹んでお悔やみを申し上げます」と心境を記す。

 「そして、現場で人命救助にあたられた全ての方、今も復旧に向けて力を尽くしている方、大きな不安を抱えながら、誰かのために頑張っている方々、そんな現実のヒーローたちに、チームMERから最大の敬意とエールを送りたいと思います」と人命救助にあたっている人々に尊敬の念を示した。

 TOKYO MERのファンにもメッセージ。「この作品を楽しみに待っていてくださった皆様へ。『TOKYO MER CAPITAL CRISIS』は、大地震という災害にエンターテインメントはどう立ち向かえるのか、自分たちに問い続けながら作り上げた作品です。色々なご意見があるかと思いますが、この作品は、然るべきタイミングで、自信を持って、皆さんのもとへ必ずお届けします。その時まで少しだけ待っていてください」と呼びかけ「被災地でも暑い日々が続きます。皆様、どうか身の安全を最優先にお過ごしください。皆様に、一日も早く穏やかな日々が戻りますように」と長文を締めくくり、共演者と撮影した集合ショットを添えた。

 手術室を搭載した大型車両で事故現場や災害現場に急行する救命医療チーム「TOKYO MER」の奮闘を描いた映画第3弾。

今作は首都直下地震に直面するストーリーとなっており、公式サイトでも「本映画では、地震を描写するシーンがございます。またその際、地震発生を知らせる警報音が流れます。劇中の警報音は本作のために制作した架空のものであり、実際の音とは異なりますがご鑑賞にあたりましては予めご了承いただきますよう、お願い申し上げます」と製作委員会が注意を喚起していた。

 7月28日に令和8年熊本地震が発生し、8月1日に行う予定だった鹿児島での舞台あいさつが中止となっていた。そして4日公開延期を発表。「このたび熊本県で発生した地震により被災された皆様、そして今なお不安な日々を過ごされている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。2026年8月21日(金)より公開を予定しておりました、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』につきまして、諸般の状況を総合的に勘案し、公開を延期させていただくことになりました」と伝えた。

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