◆米大リーグ カブス5―1ドジャース(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ナ・リーグ西地区首位を独走し、ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースが、敵地でカブスに敗れ、今季ワーストの5連敗となった。

 ドジャースにトレードで加入したタリク・スクバル投手(29)が移籍後初登板初先発のマウンドに上がり、6回85球を投げて4安打2失点、6奪三振の好投を見せたが、援護にも恵まれず敗戦投手。

スクバル加入が発表されてから3戦全敗で、ドジャースは今季ワーストの5連敗となった。

 ロバーツ監督は「何を変えれば良いのか、その答えはわからない。とにかく勝たなければいけない。タリク(スクバル)は悪くなかったと思う」と頭を悩ませた。泥沼の5連敗となったが、指揮官は「まず、パニックになることは全くない。これまで何度もこういう時期を経験してきた。だから、一度リセットして気持ちを切り替え、とにかく1試合勝つこと。それ以上悪い流れを引きずらないことが大切だ。今の私の考えはシンプルだ。この5試合のことは忘れて、明日の試合に集中するだけだ」と前を向いた。

 敵地のブーイングを浴びながら移籍後初のマウンドに上がったスクバル。タッカーが2回に先取点となるソロを放ったが、1点リードの3回先頭でスワンソンに同点ソロを被弾。

同点の6回には2死一、三塁でホーナーの二塁への内野安打の間に勝ち越し点を与えた。打線は2回のタッカーのアーチのみでしか得点を奪えず、4安打1得点のみ。投打がかみ合わなかった。

 ドジャースの「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(32)は3打席目に左前安打を放って8試合連続安打で、4打数1安打。カブスの「2番・右翼」でフル出場した鈴木誠也外野手(31)は勝ち越しの起点となる四球をスクバルから選び、7回にはフィリップスからダメ押しの適時打を放つなど2打数1安打1打点、2四球で、メジャー自己最長に並ぶ22試合連続出塁で、5年連続となるシーズン100安打をマークした。

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