◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(5日・マツダスタジアム)

 巨人先発の井上温大投手(25)が7回97球で無失点と好投。被安打7、4奪三振、無四死球と粘り、7年目で自身初となる10勝目の権利を持って降板した。

 序盤から最速152キロの直球が走り、スライダー、カットボール、フォークも丁寧に制球。5回まで74球でテンポよくゲームメイクした。

 3―0で迎えた7回は2死一、二塁のピンチを切り抜けた。最後は代打・秋山を内角147キロで二ゴロ。雄たけびをあげてガッツポーズした。

 チーム3連敗で回ってきた出番。8月初白星に向けて投手陣の勝ち頭が役目を果たした。

 前半戦は自己最多を更新する9勝(5敗)で防御率2・11をマークし「(10勝は)みんな目標とする数字。絶対に達成したい」と語っていた左腕。球団では1936年秋から91シーズン連続で2ケタ勝利投手が誕生している。

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