◆米大リーグ Dバックス―ドジャース(7日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)
ドジャース・佐々木朗希投手(24)が7日(日本時間8日)、中7日で敵地・Dバックス戦に先発し、6回4安打2失点で降板した。86球で5奪三振1四球、レイズからド軍に復帰したフェドゥシアとのバッテリーで最速は101・3マイル(約163キロ)を計測し、今季6度目のクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)も同点止まりで6勝目はお預けとなった。
初回は最速100・6マイル(約161・9キロ)を計測して3者凡退の立ち上がり。2回1死で迎えた23年WBCの同僚ヌートバーとの初対決は投ゴロに仕留めたが、直後に6番アレナドに初球を左翼席に運ばれ、先制ソロを献上した。
3回は2死からペルドモの二塁打でピンチを招いたが、キャロルを右直で無失点。4回も2死からヌートバーに中越え二塁打を許すもアレナドをスプリットで三ゴロに打ち取って踏ん張った。しかし、5回。1死から8番タワへの3球目にマウンド上の掘れた足跡でバランスを崩して転倒しかける場面があった。ロバーツ監督も駆けつけて心配そうな表情を見せていたが続投。タワに四球と盗塁を許し、その後2死二塁から1番ペルドモにセンター左への適時三塁打を浴びて追加点を与えた。
6回は2死からヌートバーを右飛に料理して初回以来の3者凡退。23年WBCでともに世界一メンバーとなったヌートバーとの初対決は3打数1安打だった。
朗希にとってチェースフィールドでの登板は、日米通じて初のリリーフとなった昨年9月24日(同25日)以来だった。
後半戦初登板となった7月17日(同18日)の敵地・ヤンキース戦ではメジャー移籍後最速の101・8マイル(約163・8キロ)をマークするなど“覚醒”の気配を見せている令和の怪物。チームには2日(同3日)に昨季まで2年連続サイ・ヤング賞に輝いている最強左腕のスクバル(前タイガース)がトレード加入。左膝痛のため現在は打者専念となっている大谷翔平投手(32)をはじめ、離脱しているスネル、グラスノーとエース級の投手たちが戻ってきた時には朗希は先発ローテの立場が安泰なわけではなく、今後もアピールが必要になる可能性があるが、この日も光るものが見える内容だった。










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