吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ「5GAP」が“大阪逆進出”を狙っていると、NSC東京校5期生の同期「平成ノブシコブシ吉村崇が8日、ぶっちゃけた。大阪市のクールジャパンパークオオサカTTホールで開催された「パインアメ夏祭り2026」に参加。

元A.B.C―Zでタレント、俳優の河合郁人(ふみと)とトリオ「河合GAP」を結成して爆笑を取るなど、ナニワのファンとの相性の良さを見せつけた。

 ボケのクボケンは普段の「ホワイト赤マン」ではなく、「パインアメ」にちなんだ黄色いコスチュームの「ホワイトイエローマン」として登場した。しかし決めゼリフで「ホワイト赤マ~ン! ピッピッピ!」と普段通りの名を連呼するミス。さらに「パインアメ」のイベントなのに、スキンヘッドの相方・トモに「こちらのチュッパチャップス」と競合社の商品名を口にするミスで舞台裏を冷や冷やさせた。

 こんな同期生のしくじりに、吉村は「その辺の配慮がないのが我々5期生」と謝罪。その上で「その粗削りの要素が愛されるのかな。完璧とか丁寧さとかいらないのかな」とアラフィフになったコンビの人気が上昇している理由を分析した。

 吉村は大道芸などのノンバーバル(非言語)系芸人を率いて海外公演を実施するなど、吉本興業の「サーカス団長」「猛獣使い」的プロデューサーの側面もある。その吉村が「我々、5GAPで大阪を狙ってるんですよ」と打ち明けた。「若手がみんな東京行っちゃったから、大阪が空白になってるんですよ。ベテランと超若手しかいない」と、たくろう、カベポスター、ツートライブといった実力派が東京進出して層が薄くなった“真空状態”の大阪に商機があると見定めた。

 実際に「企画書も出している」と明かし、既に大阪のテレビ番組にもゲストとして招かれているとのこと。

「本気で狙ってて本気で話し合ってんですよ。ニューヨークとかにも『一緒に行こうぜ』って声かけてて。今年末から来年にかけて、府民のみなさんが嫌でなければ受け入れていただきたい」とした。

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