◆第28回新潟ジャンプステークス・JG3(8月15日、新潟・芝3250メートル)追い切り=8月12日、美浦トレセン

 坂口智康騎手=美浦・尾形和幸厩舎=、美浦・浅利英明厩舎がともに重賞初制覇を目指すブラックボイス(牡7歳、父ブラックタイド)は美浦・Wコースで力強い動きを見せた。

 2週連続で坂口騎手が騎乗。

序盤はゆったりとしたキャンターで、途中から徐々にペースアップ。直線では力感あるフォームで推進力があった。4ハロン53秒3―12秒2。浅利調教師は「使うごとに体調が良くなってきた」と状態の良さに手応えをつかむ。

 4走前の転厩初戦で平地戦を使うと、その後は障害戦で5、4、3着。一戦ごとに着順を上げてきた。「喉を手術してちょうど1年。なじんで能力を出せるようになってきた」。指揮官は徐々に本来の走りを取り戻してきたと分析。強豪ジューンベロシティを相手に3着と好走した東京ジャンプS以上の走りが期待できる。

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