◇新体操 世界選手権(15日、ドイツ・フランクフルト)

 昨年の覇者、日本代表「フェアリージャパン」(田口久乃、西本愛実、花村夏実、田中友菜、田辺観世埜、真鍋凛)が、2種目合計56・700点で2位に入り、3位までに与えられる28年ロサンゼルス五輪出場枠を手にした。

 日本勢第1号で、21年東京五輪以来2大会ぶりの五輪出場となる。

 最初の種目だったフープ・クラブで28・550点で全体3位、後半のボールで28・150点で全体2位の得点をマークした。スペインが優勝した。

 フェアリージャパンは、24年パリ五輪出場を逃し、悔しさを味わったが、昨年の世界選手権団体総合で史上初の金メダルを獲得。2年後のロス五輪での雪辱へ、着々と歩を進めていた。昨年、チームを長くけん引してきた鈴木歩佳主将らが引退。新生チームは、10代が多い若いチームに様変わりしたものの、通し練習(2分30秒)を昨年10本だったのを毎日30本に増やすなどハードな練習をこなし、土台を作り上げ、五輪への道を切り開いた。

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