◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島=雨天中止=(13日・神宮)

 広島の新井貴浩監督は今季10度目の中止を前向きに捉えた。8月は9試合中6試合で先発が5回以下で降板。

1点差試合が4戦で、延長12回が2度もあった。救援陣の登板過多は明らかで「ブルペン陣にとっていい休養になった」と受け止めた。振替日程は未定で9月以降に組み込まれると見られる。

 すでに9月は30日間で26試合。特に8日の阪神戦(甲子園)から8連戦の後、1日空いて9連戦が待つ。試合がない4日間も全て休養日ではなく、移動日の見込み。この日の中止で9月以降の日程はさらに過密になるも、指揮官はプラス面に目を向けた。「今はけが人が多い。(試合が)後になってくれた方がけが人が帰ってこられる」。投手陣では中崎、島内、ターノック、玉村、野手ではドラフト1位ルーキーの平川が離脱中。リハビリ組が復帰するシーズン最終盤の過密日程は歓迎だ。

 チームは借金19の最下位。

大逆転でのAクラス入りに向け、超過密日程をチーム一丸で乗り越える。

編集部おすすめ