◆JERAセ・リーグ DeNA3―0広島(9日・横浜)

 広島の新井貴浩監督が、0―1の8回2死二、三塁のピンチで菊地ハルン投手を起用した意図を説明した。3番手の21歳左腕・辻がピンチを招いて右の強打者、エンカーナシオンを迎えた場面で19歳右腕にスイッチ。

2ボール2ストライクから147キロ直球を中前にはじき返され、2点を追加された。

 まだ1点差の終盤という重要な局面だった。経験の浅い投手の抜てきともいえる菊地の起用に「前回のカードの益田もそうだけど、今日のハルンもお試しなんかじゃない」と指揮官。5日の巨人戦(マツダ)で1点リードの7回2死満塁からダルベックに逆転の2点適時打を浴びた右腕の名前も挙げた。

 右のリリーフは中崎、ターノックらが故障離脱中で島内も不在。指揮官は「これだけたくさんのけが人がいるので、リスク覚悟で起用していかないとブルペンが偏ってしまうから」とした。

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