◆パシフィッククラシック・米G1(8月22日、デルマー競馬場・ダート2000メートル)国内最終追い切り=8月13日、美浦トレセン

 3歳ダート2冠馬のフィンガー(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父ガンランナー)が初の海外遠征に向け美浦・Wコースで国内最終追い切りを行い、良好な仕上がりをアピールした。

 先導するサトノビーツ(4歳1勝クラス)に直線でスッと体を併せると楽な手応えのまま、ほぼ並んでフィニッシュ。

6ハロン83秒2―11秒9だった。山崎助手は「そんなに促さなくても前に出ることができているので、精神的にいい感じで行けるのかなと思います」と手応え。この中間は後ろから来られた時に頑張れるものの、後ろから行くと手応えほど伸び切れない課題の修正に着手。国内で納得できる成果が見られた。

 14日に出国を控えるが、出来は2冠目を手中に収めた前走以上。「体の方は、東京ダービーの最終追い切りを終えた時より少し締まったかなという感じではある。すごくいい雰囲気でいけるかなと思います」と同助手。トップクラスの精神力、体力を生かしたスピードの持続力で、砂の本場アメリカに乗り込む。

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