バスケットボール男子 国際強化試合 日本―韓国(15日、東京・有明アリーナ)

 バスケットボールの男子日本代表(世界ランク22位)は韓国代表(同57位)と対戦する。試合前にスタメンが発表され、24年パリ五輪以来、2年ぶりに代表復帰の米NBAクリッパーズの八村塁と河村勇輝の名前が呼ばれ、満員の観客からは大歓声が上がった。

2人が日本国内でともにプレーするのは初。日本の2枚看板が有明アリーナを熱狂の渦に包み込む。

 八村は24年パリ五輪後、「プレーヤーファーストの精神が見られない」などと日本協会への不信感を表明。ホーバス前監督への批判的な発言もした。協会は関係修復へ、八村側と話し合いを重ね、今年2月には桶谷氏を新監督に迎えるなど強化体制の見直しを行ってきた。新体制発足から半年、ついに代表復帰。「ケミストリー(連係)を壊さないように、コミュニケーションを取りながらやっていきたい」と桶谷ジャパンでの役割を説明していた。

 完全に和解を果たし、頼れるエースがコートに立つ。14日の取材対応で「チームの雰囲気も素晴らしい。日本代表に戻れて、日本の国旗を背負えることはすごく誇り」と意気込んだ。21年東京五輪アルゼンチン戦以来となる国内での代表戦を前に、ホームで日の丸をつけてプレーする意義を大いに語った。韓国とは強化試合となるが「負ける気はない。

ウィンドー(W杯アジア予選)に向けて調整するための試合なので、しっかりとやっていきたい」と本気モードでプレーする。

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