歌舞伎俳優の中村七之助(43)が15日、大阪・ABCラジオの冠番組「中村七之助のラジのすけ」(土曜・後11時)で、昨年4月に結婚した妻・杏奈さんとの間に11日に第1子となる長女が誕生したと発表した。

 番組の最初に「父親になりました」とリスナーに報告。

今月は東京・歌舞伎座で「八月納涼歌舞伎」(26日千秋楽)に出演中だが、合間を縫って出産に立ち会うことができたという。「生まれる前から親孝行で、出産に立ち会えたんです。神秘的な奇跡的な光景は一生、忘れません。本当に出産は命懸けなんだなと思ったし、妻には一生、頭が上がらない。妻に感謝です」と話した。

 対面した長女は「すっごく、おそろしく、かわいくて、ヤバイ。溺愛のレベルを超えてます。携帯電話でずっと画像、動画を見続けています。こんなにかわいいものなのか」と早くも“親ばか全開”。公演中の舞台にも、一層熱が入りそうだ。

 七之助は歌舞伎界を代表する女形の一人。兄の中村勘九郎(44)と力を合わせ、父の18代目中村勘三郎さん(2012年死去、享年57)が残した中村屋の芸を継承している。

10月の「平成中村座 十月大歌舞伎」(10月1~25日)では、「助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)」で女形屈指の大役・三浦屋揚巻を勤める。

 兄・勘九郎は女優の前田愛(42)と09年に結婚。長男・中村勘太郎(15)、次男・中村長三郎(13)はいずれも歌舞伎俳優として活躍している。

編集部おすすめ