J1柏は25日、町田のFW藤尾翔太(25)が完全移籍で加入することを発表した。藤尾はクラブを通じてコメントを発表し「このクラブの一員としてピッチに立てること、とてもワクワクしています。

柏のために全身全霊をかけて闘います」と意気込んだ。

 C大阪の下部組織出身の藤尾は20年にトップチームへ昇格。水戸、徳島を経て、23年に当時J2の町田へ期限付きで加入すると、黒田剛監督のもとで中心選手として活躍。同年のJ1昇格に貢献し、翌年から完全移籍に移行した。J1昇格初年度の24年はパリ五輪の代表にも選ばれ、チームの顔の一人となり、同年はチームトップの9得点を挙げた。

 昨年は後半戦に1トップの先発を奪取し、クラブ初のタイトルとなる天皇杯優勝に大きく貢献。決勝の神戸戦での2得点を含む5得点で、大会得点王にも選ばれた。ただ、今年の百年構想リーグから197センチの大型FWテテイエンギの加入で再び出場機会が減少し、北中米W杯にも出場した日本代表FW小川航基も加入。新天地に活躍の場を求めることになった。

 ◆藤尾 翔太(ふじお・しょうた)2001年5月2日、大阪府出身。25歳。C大阪の下部組織から20年にトップ昇格。

21年途中に水戸、22年は徳島、23年は町田に育成型期限付き移籍し、同年のJ1昇格に貢献。完全移籍した24年はチームトップの9得点。同年のパリ五輪代表に選出され、1次リーグ初戦パラグアイ戦で2得点。右利き。184センチ、79キロ。

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