考古学者の吉村作治氏が27日、東京・千代田区の有楽町マルイで「『王家の紋章』原画展」(28日から)を見学し、取材に応じた。

 人気漫画「王家の紋章」の連載50周年を記念した展示を見て回り「(作品の)ファン。

素晴らしいと思う」と吉村氏。着目したのは「若い人の目と中年の目と老年の目が違う」。古代エジプトを60年研究する吉村氏も「(作中に書かれた)神様の名前はプロの考古学者が違うって言うけど、本当に面白い」と絶賛した。

 現在83歳。来場時は車椅子だったが、取材に応じるため椅子に座り直した。受け答えもハッキリしており、健康の秘けつを聞かれると「食べ物だと思う」と回答。過去には足に重傷を負うなどしたが「それ以外は、どこも悪くないんですよ」と健康をアピールした。

 30日からはエジプトに渡り、調査をする予定だ。吉村氏は「今、2か月に1回行っているんですよ。今、良い発見をしようとして。ピラミッドは王様の墓だったというのが普通の常識なんだけど、僕は非常識ですから、あれは違うと思ってね。クフ王の墓がありそうなところがある。

電磁波を使って、色々やっているんです。今年中に見つけますから」と意欲を見せていた。

 原作の細川智栄子氏、芙~みん氏も出席した。

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