電子の歌姫「初音ミク」とバーチャルシンガーたちの3DCGライブと企画展を併催したイベント・初音ミク「マジカルミライ2026」in TOKYOが28日、千葉・美浜区の幕張メッセで開幕した。30日まで。

 午前9時の開場前には5000人を超えるファンが詰めかけ、オープン後は「マジカルミライ2026」のテーマ「湖のソナーレ(イタリア語で奏でるの意味)」をイメージしたオリジナル衣装をまとった初音ミクの等身大立像や大型パネル展示、ワークショップ、各種セミナーなど、様々な企画を楽しんだ。神奈川・川崎市から友人と2人で来場した大学生の大場真由花さん(20)は「小学生の時からボーカロイド楽曲が好きで、ミクファン歴は12年です。初音ミクのキャラクターは個人の解釈によって変わるけど、どんなミクちゃんでもその人にとってのミクちゃん。マジカルミライは3回目ですけど、ライブも楽しみです」と笑顔を見せた。

 マジカルミライは2013年に横浜アリーナで初めて実施され、今年で14回目。14年はインテックス大阪と東京体育館の2会場で、15年は日本武道館でライブ、科学技術館で企画展を行った。東京開催は16年から幕張メッセ、大阪開催は18年からインテックス大阪を会場に、いずれも毎年行われている。また、2024年には福岡、2025年は仙台、今年7月には浜松でも開催された。初音ミクたちバーチャルシンガーのライブをはじめ、自分だけのオリジナルアイテムを制作できるワークショップや、楽曲制作者らから直接作品を購入できる「クリエイターズマーケット」、様々なコラボグッズを取り扱う各企業の物販ブースなど、初音ミクをとりまく創作文化を楽しめるイベントとしてファンに定着している。

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