女優の満島ひかりが28日、都内で映画「時には懺悔(ざんげ)を」(中島哲也監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 満島は今月24日放送のラジオ番組で、夫でモデルの浅野啓介との間の第1子を出産していたことを報告していたが、この日が出産後初の公の場。

黒のノースリーブドレス姿で登場し「とても緊張しています」とはにかんだ。満島は西島秀俊演じる主人公の探偵のバディ役。打ち解ける役柄ではなかったことから「ウマの合わない、ギスギスした感じもあるような関係。役の関係をカメラの前でしている時間の方が多かったので、西島さんと舞台に立っていることに緊張がある。まだドキドキしています」と振り返った。

 同作には障害のあるスペシャルニーズ(支援が必要な人たち)の子どもが出演している。満島は、出演者の母親らと話したことのエピソードを明かし「みんなと同じようになんでもかんでも経験ができるわけじゃなくて、経験がどれだけ宝のようなことなのかと話していて。オーディションをして、ひとりの人間として『あなたがいいんです』と言ってもらった言葉で、お母さんたちがもう一歩彼らに対して前向きに人生を歩もうと思えた、と言っておられたのが印象的でした」と語っていた。

 満島は「いろんな人の感想を聞いてみたいと思いました。いろんな人に人生があって、みんな誰かの子どもで子育てをしてる人がいて、どんな風に映るんだろうなと思って」とメッセージ。「愛のある作品。隣の家族、友人と語り合えるような作品になったら」と可当たっていた。

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