バレーボール▽女子アジア選手権(中国・天津)

 準々決勝が終了し、4強が出そろった。今大会は28年ロサンゼルス五輪の大陸予選を兼ねており、優勝チームに五輪の出場権が与えられる。

 世界ランク6位の日本は27日に台湾を3―0のストレートで下した。和田由紀子(ブストアルシツィオ)が両チーム最多19得点をマークし、主将の石川真佑(エジザジュバシュ)も14得点。セッター・関菜々巳(ブストアルシツィオ)とのコンビの精度も改善し、多彩な攻撃を見せた。前回23年大会覇者で同17位のタイも同日、韓国にストレート勝ち。日本時間29日午後6時15分からの準決勝で、日本はタイと戦う。準決勝で勝てば30日の決勝に進み、敗れたチームは同日の3位決定戦に回る。

 28日には世界ランク7位で過去最多13度の優勝を誇る中国が、同32位のベトナムに3―0で快勝。日本に続いて中国も、1次リーグ3試合を含む4戦連続のストレート勝ちと盤石な勝ち上がりを見せる。同37位のイランもインドネシアを3―1で下し、4強入り。両者は日本時間29日午後9時からの準決勝で再戦する。

 ◆アジア選手権 アジア連盟が主催する国際大会で1975年にオーストラリア・メルボルンで開催。日本女子は過去5度(75年、83年、07年、17年、19年)優勝している。

今大会は12チームが出場し、1次Lは4チームずつ3組に分かれ、総当たりで対戦。勝ち点の上位8チームが決勝トーナメントに進み、上位3チームが27年W杯、優勝チームに28年ロス五輪の出場権が与えられる。

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