これまで様々なアクシデントを乗り越えてきた、“スーパーG3”を制した3歳馬にSNS上で祝福の声が相次いでいる。サマー2000シリーズ最終第5戦の第62回新潟記念・G3が11頭立てで争われ、2番人気で岩田望来騎手騎乗のゾロアストロ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)がG1馬5頭を撃破した。

激しく降り出した雨のなか、最後の直線で内めから伸びて後続をシャットアウト。きさらぎ賞に続く重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分59秒6。

 ゾロアストロは降雪で2日連続開催延期となった、2月10日のきさらぎ賞・G3で重賞初制覇。本来、開催予定だった8日の前日、土曜日(2月7日)に京都競馬場に到着し、そのまま滞在を続けるイレギュラーな状況でタイトルをゲットした。

 皐月賞12着後、雪辱を期して臨んだ日本ダービーは鼻出血のため、無念の回避。今回は4か月半ぶりで初の年長馬相手という状況で、しかもG1馬5頭が出走。豪雨で馬場が良から稍重に変わるコンディションにも動じず、2つ目のタイトルをゲットした。

 強じんなメンタルでライバルを一蹴したゾロアストロに、Xでは「ゾロアストロ」「新潟記念」などがトレンド上位に。SNS上でも

 「ダービー鼻出血からの回避やきさらぎ賞の積雪とか色々あった子だから嬉しい…!」

 「波瀾万丈な3歳児だよな」

 「勝った重賞どっちも事件(大雪で開催延期、発走直前に雨が振り出して馬場状態が変わる)が起きたことになるんやね かわいいね」

 「雨じゃなくて大雪で、1頭だけ競馬場で過ごすことになった子。そしてそのきさらぎ賞で勝った。精神力が本当に強い子なんだなぁ。」

 「大雪だろうが土砂降りだろうが気にしないなら、海外適性さえあれば結構海外でも行けるんじゃないかな」

 「ゾロアストロで泣いてる、ほまに神。」

 「ゾロアストロかっこよかったなぁ~」

と称賛の声が相次いでいた。

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