サーフィンの国際大会「whitebuffalo OMAEZAKI PRO 2026」(10月28~11月1日、御前崎ロングビーチ)の記者発表会が31日、静岡・御前崎市で行われ、アジア大会(9月、名古屋)代表の池田美来が出席した。WSLの予選シリーズとジュニアツアーを兼ねた同大会を地元に迎える池田は「御前崎プロではまだ優勝したことがないので、今年こそはプロジュニアとQS(予選シリーズ)で、ダブル優勝できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 小学6年の2019年に11歳8か月で国内最年少プロとなった池田は、世界ジュニア選手権3位などの実績を誇る若手のホープ。アジア大会では、21年東京五輪銅メダルの都筑有夢路(あむろ)らとの優勝争いが期待される。金メダルなら、28年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得し、個人では内定第1号の可能性がある。池田は「小さい頃からの目標でもある五輪出場がかかった試合。優勝したいし、普段応援してくださる皆さんの前でいいサーフィンを見せたい」と、気持ちを高める。

 アジア大会の会場は、田原市の太平洋ロングビーチ。池田にとっては、プロ資格を得た地でもある。「同じビーチなので、とても思い入れが深い」。アジア大会後に控える御前崎プロ、五輪選手としての“がい旋”を誓う。池田は「オリンピック出場を決めた選手となったら、ちょっと注目度も違うと思う。自信を持って皆さんに、私のサーフィンを見に来てくれたら嬉しい」と腕をまくった。

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