お金の話をパートナーにどこまでオープンにするかは難しい問題です。つまびらかにする人もいれば、あえて明かさないようにしていたり、言うのをためらっていたりする人もいるでしょう。
2人の関係性や家計の状況、将来設計などによって考え方はさまざまです。

今回はAll About編集部が実施した「パートナーには言えない内緒の買い物やお金」に関するアンケートから、埼玉県に住む37歳女性のケースを見ていきます。

■回答者プロフィール
・年齢:37歳
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:400万円

■「無駄遣いだ」と言われるのが目に見えているから
埼玉県に住む37歳の女性が夫に内緒にしているのは「スクイーズ」を買ったことです。

スクイーズとは、握ったり押したりして感触を楽しむ玩具のこと。低反発の素材でできており、一度触るとやみつきになる、癒やされると、子どもだけでなく大人にも人気を集めています。

「先月あたりからスクイーズにハマり、今月はネットショップにて合計6000円ほどスクイーズの購入に使いました」

スクイーズを買ったことを内緒にしているのは、夫の反応が予想できるからです。

「夫が常にお金がないと言っている中で娯楽のために購入していて、『無駄遣いだ』と小言を言われるのが目に見えているからです」

そこで女性は、普段は「子どもに買ったもの」を装ってごまかしているそう。さらにスクイーズの数が増えてきたら、引き出しなどの収納用品を用意して、夫の目の届かない場所に隠す計画だと言います。

ただ先日、いつもより早く起きてきた夫に、素直な子どもがスクイーズについてうっかり話してしまい、ヒヤリとする場面もありました。

「あくまで子どもに買ったものだと夫に主張すると、それ以上は深くは聞かれませんでした」

内緒で買い物をしている女性ですが、夫についてはどう見ているのでしょうか。

「特にこれといって隠し事はないと思いますが」と前置きしつつ、夫が自分用のお菓子や辛いカップ麺を買いだめして、子どもに取られないよう冷蔵庫の上に置いているのを、何度か目にしていると言います。

そのときの心境を、女性はこう明かします。


「また辛いカップ麺を買ってきたのか。お菓子もある。子どもに取られないために冷蔵庫上に置いてるのはいいけど、早めに食べてほしいとひっそり思ってます」

互いに小さな買い物を抱えながら、深くは追及しない。そんな距離感で日々が回っているようです。

ちなみに、パートナー間の「内緒の買い物・へそくり」について、女性の考えに一番近いものを聞くと、「家計に迷惑をかけない範囲なら、お互い自由にしていい(内緒もOK)」と回答。今回のアンケートでは、同じ選択肢を選んだ人が全体の85.5%を占めました。

<調査概要>
パートナーには言えない内緒の買い物・隠し金に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年8月14日~16日
調査対象:全国10~60代の200人(男性:70人、女性:128人、回答しない:2人)

※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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