先週、初めてのJRA短期免許での騎乗をスタートしたミカエル・ミシェル騎手(31)=フランス=が、今週末にJRA重賞に初挑戦する。紫苑Sでコンビを組むのは、デビューから8戦全てで掲示板(5着以内)を確保し、そのうち7戦が3着以内の堅実派アストリル。

前走はしまいに脚を伸ばして2着に追い上げたが、勝ち馬は秋華賞の有力候補として脚光を浴びる存在になったモンローウォークで、いかにも相手が悪かった。

 8月26日に美浦トレセンに駆けつけたミシェル騎手がWコースでの追い切りに騎乗。ソードスレイプニル(3歳1勝クラス)を追走する形から4コーナーでは外へ誘導。一杯に追われた僚馬に対して馬なりであっさりと抜き去り、6ハロン80秒4―11秒3をマークし1馬身先着。見た目以上にしっかりと負荷をかけてきた。

 「スピードがあっていい状態です」とミシェルも好感触にスマイル。初コンタクトから息の合った走りで、トリッキーな中山でも安定して力を発揮できそう。なお、京成杯オータムH(5日、中山)ではミナデオロに騎乗する。

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